洗面台の照明、どこに付けるのが正解?
2026.01.07 コラム

洗面台の照明って、
正直なところ、後回しにされがちです。
洗面台は決めた。
鏡もタイルも決まった。
で、最後に「照明どうしますか?」と聞かれて、
「あ、じゃあ普通ので…」となりがちです。
でも実際に完成してみると、
「なんだか顔が暗く見える」
「悪くはないけど、思ってたのと違う」
そんな声を聞くことが少なくありません。
照明って、主張は強くないのに、
空間の印象をかなり左右します。
今回は、
現場でよくある失敗や相談をもとに、
洗面台まわりの照明について、少し整理してみようと思います。
| 洗面空間が「暗くならない?」は、皆さん気にされます

これは本当によく聞かれます。
「雰囲気重視って言うけど、暗くならないですか?」
という質問。
結論から言うと、
ちゃんと考えれば暗くなりません。
一般的な話ですが、
洗面所全体で 1500〜3000ルーメン くらい、
顔まわりや手元で 700〜1200ルーメン くらいあれば、
日常使いで困ることはほとんどありません。
LED電球でいうと、
40〜60W相当 と書いてあるものが一つの目安です。
ただし、
「じゃあ天井を明るくすればOKか」というと、
そう単純でもないのが照明のややこしいところです。
| 洗面空間が明るいのに暗く感じる、という現象

現場でよく見るのがこれです。
数値上は十分に明るい。
でも、鏡の前に立つと、顔が暗い。
理由はだいたい決まっていて、
光が顔に届いていない。
天井の真上からだけ光が落ちると、
目の下や鼻の下に影が出ます。
すると、人は「暗い」と感じます。
なので洗面台の照明は、
明るさの量よりも、
「顔のどこに光が当たっているか」が大事だったりします。
| 顔に影を落とさず均一に照らす、洗面台の「鏡裏の照明」

鏡の裏や縁に入る照明は、
とても優秀です。
理由はシンプルで、
顔の正面に近いところから光が来るから。
顔に影を落とさず、均一に照らすので
メイクや髭剃りをするときに、
影が出にくくなります。
ただ、明るければ良いというわけでもなくて、
強すぎると、今度はフラットすぎて違和感が出ます。
なので、
鏡裏をメインにするなら、
天井照明は「補助」くらいにしておくと、
全体のバランスが取りやすい印象です。
| ホテルライクな洗面台の「壁付け照明」

壁付けの照明が入ると、
洗面所が一気に「洗面空間」になります。
ホテルっぽく見えるのは、
だいたいこの配置のおかげです。
鏡の左右に付けると、
顔に光が回り込むので影が出にくい。
片側だけだと影が強く出るので、
左右セットのほうが無難ですが、
そこをあえて片側だけとするのもアリ。
高さは、
鏡の中心〜目線あたりを基準にすると失敗しにくいです。
| 天井照明は、洗面照明のあくまでベース役

天井の照明は、
全体を支える土台みたいなものです。
ダウンライトやシーリングだけで完結させると、
どうしても顔まわりは不利になります。
なので、
鏡まわりや壁付けと組み合わせる前提で考えると、
結果的に「暗く感じない」洗面所になります。
| 照明メーカーについて少しだけ
洗面所の照明は、
パナソニックやオーデリックなど、
国内メーカーのものがよく使われます。
理由は単純で、
水回りでも安心して使えること、
明るさや色の安定感があること。
アンティーク洗面台・洗面空間 antigo でも、
照明については基本的に現代の照明を使っています。
日常で使う場所なので、
見た目だけでなく、扱いやすさも大切にしています。
| 洗面照明よく聞かれること
Q. 雰囲気を重視すると暗くなりませんか?
A. 明るさ自体は一般的な洗面所に必要な範囲を確保しています。暗く感じるかどうかは、照明の位置や影の出方による部分が大きいです。
Q. 電球色だと化粧しにくいですか?
A. 白色〜温白色(4000K前後)が無難です。電球色は間接照明として使うと、雰囲気づくりに向いています。
Q. 照明は後から変えられますか?
A. 配線や仕様によります。防湿や工事が必要になる場合もあるので、事前に相談するのが安心です。
(電球は変えられます。)
| 最後に:antigoの洗面空間と照明について

antigo の洗面台・洗面空間は、
アンティークのテーブルを中心に、
壁・床・鏡・照明まで含めて一式で整える
オールインクルーシブ(商品から施工まで全て含む)です。
照明については、
明るさや安全性、メンテナンス性を考えて、
基本的には現代の照明を標準仕様としています。
ラインナップごとに、
壁付タイプや置き型など、
空間として無理のない形で照明も組み込んでいます。
パーツの変更については、
空間全体のバランスを見ながら、内容に応じて応相談となります。
| antigoでは現在、限定モニターを募集しています

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