アンティーク洗面台とは?既製品との違いと、選ばれる理由
2025.12.30 ブログ

洗面台を選ぶとき、多くの方が最初に検討するのは、
住宅設備メーカーの既製品ではないでしょうか。
価格も仕様も分かりやすく、「無難で失敗しにくい選択肢」として
定着しています。
一方で最近、「アンティーク洗面台」「一点ものの洗面台」という言葉を目にし、
気になりながらも、次のような不安を感じている方も少なくありません。
✓高そう
✓扱いが難しそう
✓自分の家には合わないかもしれない
この記事では、そうした疑問を整理しながら、
アンティーク洗面台とは何か/既製品と何が違うのか/価格はどのくらい違うのか
を、できるだけ現実的な視点で解説します。
そもそもアンティーク洗面台とは何か

アンティーク洗面台とは、
過去に実際に使われていた家具や素材をベースに、
現代の水回りとして再構築した洗面台 のことを指します。
antigoでは、主にテーブル部分にアンティークを使用します。
単に「古いデザイン風」の洗面台ではありません。
✓何十年も前に作られた無垢材の家具
✓時間を経て生まれた木の表情や色の深み
✓一点ごとに異なるサイズや佇まい
そうした素材を活かしながら、防水処理・強度補強・配管設計などを行い、
今の暮らしで問題なく使える状態に整えたもの です。
見た目は過去、使い心地は現在。
この両立が前提になります。
既製品洗面台の特徴とメリット

まずは、一般的な既製品洗面台の特徴を整理してみましょう。
【メジャーメーカーの代表例】
✓タカラスタンダード
✓LIXIL
✓TOTO
✓Panasonic
これらのメーカーの洗面台は、以下の点で非常に優れています。
✓サイズ・仕様が規格化されている
✓価格が分かりやすい
✓メンテナンス性が高い
✓工期が短い
「設備としての完成度」は非常に高く、
機能性・清掃性・合理性を重視する方にとって、
安心感のある選択肢です。
既製品洗面台の価格帯

メーカーやグレードによって幅はありますが、一般的な目安は以下です。
【既製品洗面台】
◎本体価格:20万〜120万円前後
(※上の写真はタカラスタンダード カタログ価格865,000円)
◎施工・設置費込み:20万〜50万円前後
収納力や機能を重視したモデルを選んでも、
比較的コストを抑えやすいのが特徴です。
造作洗面台(オーダーメイド)の価格帯

次に、木工で一から製作する「造作洗面台」の場合です。
【造作洗面台】
◎洗面台本体(造作):50万〜100万円前後
◎天板・洗面ボウル・水栓:10万〜50万円前後
◎施工・設置費:10万〜30万円前後
合計すると、
60万〜180万円前後 が一つの目安になります。
デザインの自由度は高い一方、
素材選定や設計内容によって価格差が大きく出やすい領域です。
アンティーク洗面台(antigo)の価格帯

ここで、antigoの価格感を整理します。
洗面台本体のみの場合
35万円〜
✓アンティーク洗面化粧台(テーブル・洗面ボウル・ミラー・ランプ・電気スイッチ)
アンティーク家具をベースに、
洗面台として使用できる状態まで加工・調整した商品価格です。
「洗面化粧台だけが必要で、空間設計や設置はDIYで自分で行う」
という方向けの選択肢です。
※価格は商品の種類によって異なります。
※アンティークは、テーブルなど一部に使用しています。詳しくはお問い合わせください。
オールインクルーシブの場合
80万円〜
以下をすべて含みます。
✓アンティーク洗面化粧台(テーブル・洗面ボウル・ミラー・ランプ・電気スイッチ)
✓タイル・壁紙など空間設計
✓現地での設置・施工
洗面台単体ではなく、
洗面空間全体を整え設置まで行う全部込み価格 です。
※価格は商品の種類によって異なります。
※アンティークは、テーブルなど一部に使用しています。詳しくはお問い合わせください。
なぜアンティーク洗面台は高いのか
既製品と比べると、アンティーク洗面台は
「高い」と感じられやすいのは事実です。
その理由は、価格に含まれている範囲が違うからです。
既製品洗面台は、
あらかじめ完成した製品を「設置する」価格が中心です。
一方、アンティーク洗面台は、
・家具として使える個体を選ぶ
・洗面台として成立するよう加工・調整する
・空間全体とのバランスを考える
・現地で納まる形まで仕上げる
というプロセスを含んでいます。
つまり価格は、
洗面台そのもの + 設計・調整 + 施工までをまとめたもの。
洗面台単体で比べると高く見えますが、
空間づくり全体として見ると、性質の異なる価格だと言えます。
何と比べるかで、価格の見え方は変わる

洗面台を
「既製品」と「アンティーク」で比べると、
既製品は安い、アンティークは高い
という印象になりがちです。
ただし、アンティーク洗面台を検討する人の多くは、
既製品のデザインや考え方に満足できなかった人 です。
・既製品では空間が整わないと感じた
・造作洗面台も候補に入れている
・洗面台を設備ではなく、空間をつくる要素として考えたい
この視点で見ると、
アンティーク洗面台は
造作洗面台やデザイン込みの洗面リフォームと同じ比較対象 になります。
既製品と比べて高いのではなく、
目指しているゴールが違う選択 だと言えるでしょう。
アンティーク洗面台が向いている人


次のような価値観を持つ方には、特に相性が良いと言えます。
✓画一的なデザインに違和感がある
✓毎日使う場所こそ大切にしたい
✓「好き」を理由に選びたい
✓空間に表情を持たせたい
一方で、とにかく安く抑えたい、
短納期を最優先したい、
迷わず即決したいという場合は、
既製品の方が満足度は高いかもしれません。
洗面台選びに正解はない

アンティーク洗面台と既製品洗面台。
どちらが優れている、という話ではありません。
大切なのは、自分の暮らしに、
どんな時間を増やしたいかという視点です。
洗面台は、単なる設備ではなく、
毎日のリズムを整える場所でもあります。
その時間をどう過ごしたいか。
そこから逆算して選ぶことが、後悔しない選択につながります。
まとめ
アンティーク洗面台とは、
過去の素材を活かし、
現代の暮らしに合わせ、
空間に個性と奥行きを与える存在です。
価格や手間だけで判断するのではなく、
どこに価値を置くか を基準に選ぶことで、
洗面空間は大きく変わります。
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「まず話を聞いてみたい」という段階でも構いません。
洗面空間づくりの選択肢の一つとして、参考にしていただければ幸いです。